D2C起業家と投資家のための資金調達イベントを企画したら、24時間経たずに完売してしまった話。

D2C(Direct-to-Consumer) 仕事の中で感じたこと
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こんにちは、森です。11月も暮れですね。東京という街は寒くなるに連れて天気の良い日が増えてきて気持ち良いと思う一方で、夏の間は雨も多いしこの晴天を少し夏に分けてくれよと思ったりもするわけで。

最近、相変わらずD2C起業家から相談・アドバイスが欲しいという連絡をTwitterのDMなどで週に何件もいただけるのですが、実はベンチャーキャピタリスト(投資家)からの相談も非常に増えてきました。良いD2C起業家がいたら紹介してほしい、と。
ありがたいお話ですし自分も貢献したい気持ちが強いのですが、やはり本業はFABRIC TOKYOの経営ですので割ける時間も限られているのです。

そこで今回、起業家と投資家にとってお互いメリットのあるイベントを企画してみました。こんなイベントです。

D2C inside #03「投資家が語り尽くすD2Cスタートアップ」|EventRegist(イベントレジスト) https://eventregist.com/e/d2c_inside_201911_finance

起業家限定のスタートアップパスが57枚(うち入場料が無料になるピッチ登壇パスが7枚)で、投資家パスが20枚の販売数でした。
このイベントのスタートアップパスがなんと24時間も経たずに売り切れてしまいました。

登壇者である著名投資家の皆さんの影響力の賜物という事実はあるにせよ、今回は一般の入場を受け付けない起業家限定のイベント。まさか約60枚のチケットが1日も経たずに売り切れるとは思ってもおらず(そんなにD2C起業家がいるのか!!)D2Cスタートアップの盛り上がりとファイナンスの需要性にとても驚いてブログを書いている次第。
完売したあともTwitterやメールなどで「キャンセル待ちしたい」という問い合わせが多数くる人気ぶり。(なかなか素早く対応できておらずすみません。。)
内容を濃くするため人数は制限するべきため、全員招待できず心苦しいのですが、ニーズがあればぜひ今後も行っていきたいと思っています。

D2Cというブランド戦略は今に始まったものではありませんが、一過性のブームではなく永続性のある本質的なもの。これからどんどん盛り上がるし当たり前のビジネスになっていくと思いますが、このイベントから大きく成長するD2Cスタートアップが出てくると面白いんじゃないかと思っています。
当日ご来場いただく方は、何卒よろしくおねがいします!


なお、FABRIC TOKYOは年間売上3倍ペースで成長中です。事業拡大・新規取り組みなど話題が盛り沢山なため、ほぼ全職種で募集しています。D2C/DNVBやデジタル小売・ニューリテールに興味がある人は、ぜひ気軽にご連絡ください!

▼FABRIC TOKYOの 採用ページ(急募中ポジション)
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※スライド内紹介の以前に公開した資料はこちら
4年半やってわかった、D2Cビジネスをする上で大切なこと / Points of D2C – Speaker Deck
https://speakerdeck.com/yuichirom/points-of-d2c

※スライド内紹介の「How Launch?」のnoteはこちら
D2Cスタートアップを立ち上げる際に実施したら良い資金調達とPR術|森 雄一郎/FABRIC TOKYO|note
https://note.mu/yuichiromori/n/nc431d6feba4c

■「D2C」とは?
D2Cとは、Direct to Consumerの略。オンラインを駆使してブランドを立ち上げる手法の総称で、DTCやDtoCとも書きます。最近ではDNVB(Digitally Native Vertical Brands)と言われたりもします。